帝国ニュース九州版に掲載されました

2007年2月16日

九州の企業を訪ねる

三幸工業株式会社
「第1回ER Mapperテクノロジーシンポジウム」を開催

複写業、ソフト開発を手がける三幸工業梶i北九州市)は、昨年11月にオーストラリアのER Mapping社と契約、 日本総代理店として営業活動を開始。今月には、福岡市ほかで「第1回ER Mapperテクノロジーシンポジウム」を開催する。 同社代表取締役社長の上田憲氏に話を聞いた。

−御社のプロフィールを教えてください。
 弊社は昭和38年9月に複写行を目的に設立し、現在ではコピー、青焼き、印刷、データ入力などのほかシステム開発にも参入、 GIS(地理情報システム)、Webを中心とするシステム開発を取り組み、上水道施設管理システム「allinMap」などを開発、 全国の自治体向けに販売しています。また、昨年11月にはオーストラリアのER Mapping社と契約し、日本総代理店として 活動することになりました。今後、同社開発の「ER Mapper」の販売を本格化します。

−ER Mapperについて教えてください。

ER Mapperはオーストラリアのパースに本社を置くER Mapping社が開発したリモートセンシング画像処理ソフトウェアで、 すでに多くの国で活用されています。このソフトウェアは、衛星データや航空写真などのリモートセンシングデータや地震探査 データ、磁力探査データなどをさまざまな機能で処理・加工し、必要な情報を可視化するものです。衛星写真に鉄・ニッケルなど の埋設物がどの辺に埋まっているかなどの情報を簡単に3次元画像化することができるほか、GIS(地理情報システム)などの ベクトルデータを重ね合わせたマップ画像を作成することもできます。

 一般的な画像処理と異なり、リモートセンシングの世界での画像処理は中身が違います。 通常1600万画素クラスのデジカメなどで撮影した航空写真ですと1枚6メガ程度になり大量の航空写真をつなげて 1つの町を作ると、1ファイルの容量が大きくなり、その後の処理が困難になります。ER Mapperプロフェッショナルは 2004年11月、1枚1テラバイト(1000ギガバイト)の超巨大容量の画像ファイルをJPEG2000に変換するのに 世界で始めて成功しました。

−ER Mapperシンポジウムを開催されるそうですね。
 2月21日に沖縄、2月23日には福岡で第1回目のER Mapperテクノロジーシンポジウムを開催します。 当日は、ER Mapping社からの技術者も来日し、世界の導入事例や最新の技術などを発表します。


ER Mapperテクノロジーシンポジウム
日時:2月21日(水)13:30〜16:30
場所:那覇市小禄1831−1 「沖縄産業支援センター」
電話:098−859−6234

日時:2月23日(金)13:30〜16:30
場所:福岡市博多区下川端町2−1 「博多座・西銀ビル13階」
電話:092−282−2662


帝国データバンクニュース
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